【有馬記念 2023】
G1馬8頭など豪華メンバーが集った暮れの大一番「有馬記念」は、
昨年のダービー馬で2番人気ドウデュース(牡4=友道)が制し、G1通算3勝目を挙げた。
勝ち時計は2分30秒9。
騎乗した武豊は、ドウデュースとともに臨むはずだった
天皇賞・秋の当日に右大腿筋挫傷を負い、無念の乗り替わり。
天皇賞・秋は7着でジャパンカップ(4着)も療養中で騎乗できず。
ドウデュースとの有馬記念を目指してリハビリに励み、先週16日に復帰していた。
武豊はJRA・G1通算81勝目、友道師は同18勝目を挙げ、
大歓声に包まれながら「ドウデュースも私も、帰ってきました!」と胸を張った。