エリザベス女王杯 2022   G1 7勝の母 ジェンティルドンナの仔 ジェラルディーナが差し切ってGI初制覇!

エリザベス女王杯 2022   G1 7勝の母 ジェンティルドンナの仔 ジェラルディーナが差し切ってGI初制覇!

11月13日、阪神競馬場で行われたエリザベス女王杯(3歳上・牝・GI・芝2200m)は、中団後方から外を回って進出したC.デムーロ騎手騎乗の4番人気ジェラルディーナ(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)が、直線で追い込みを決めて優勝した。

勝ちタイムは2分13秒0(重)。1.3/4馬身差の2着は同着で、一旦は先頭に立った5番人気ウインマリリン(牝5、美浦・手塚貴久厩舎)と、追い込んだ12番人気ライラック(牝3、美浦・相沢郁厩舎)が入った。
なお、3番人気ナミュール(牝3、栗東・高野友和厩舎)は5着、1番人気デアリングタクト(牝5、栗東・杉山晴紀厩舎)は6着、2番人気スタニングローズ(牝3、栗東・高野友和厩舎)は14着に終わった。

ジェラルディーナは、父が国内外でGI・6勝のモーリス、母は国内外でGI・7勝のジェンティルドンナ、その父ディープインパクトという血統の良血馬。
オールカマーから連勝で、母の産駒として初めてGI制覇を果たした。クリスチャン.デムーロ騎手は2018年の阪神JF以来、通算4度目のJRA・GI勝利。
Back to blog