2024年 6月23日(日曜日)18年ぶりの京都競馬場で行われる
宝塚記念の枠順が確定しました。
日本ダービー含む G1を3勝のドウデュースは4枠4番!
"GI未勝利の賞金王" ディープボンド は4枠5番!で悲願のGI初制覇を狙う。
ドウデュースは父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズ、
母の父Vindicationの血統
これまで13戦6勝 G1は3勝。
朝日杯FS 、日本ダービー、有馬記念を制覇。獲得総賞金は10億2726万円
ディープボンドは父キズナ、母ゼフィランサス、
母の父キングヘイローの血統
これまで28戦5勝。
重賞は20年京都新聞杯、21年と22年のG2 阪神大賞典、21年 G2 フォワ賞と4勝。
GI成績は、2着が4回、3着が1回
獲得賞金はGI未勝利馬で歴代トップとなる 7億4059万円
2023年4月のリニューアルオープン後に京都芝2200mで実施された
全26レースの枠番別データを見ると、
1枠が【5-2-2-20】で全体トップの勝率17.2%をマーク。
さらに連対率では3枠【3-6-1-23】が27.3%、
複勝率では2枠【3-3-6-21】が36.4%でトップと内枠の活躍が目立つ。
過去10年の前走距離を見ると、
1800mから2400mのレースを走っていた馬が【4-5-1-58】(複勝率14.7%)と、やや苦戦。
京都の宝塚記念といえば、ダンツシアトルが勝ち、
ライスシャワーが非業の死を遂げた1995年、
ディープインパクトが凱旋門賞へ旅立つ直前に出走した2006年を思い出す。
サマーグランプリは春の総決算であると同時に、秋への序曲ともいえる。
奇しくも今年のはドウデュースがディープインパクトと同じく
凱旋門賞挑戦を前に宝塚記念を走る。
父はディープインパクトに国内で唯一、土をつけたハーツクライ。
ディープインパクト産駒もジャスティンパレス、
プラダリア、ヤマニンサンパがエントリー!
ディープボンド悲願のG1勝利か!
父と同じ京都の宝塚記念を制覇してパリへ忘れ物を取りに行く、
現役最強の日本ダービー馬のドウデュースか!