中山競馬場で行われた年末恒例の大一番「第67回有馬記念」は
ルメール騎手騎乗の1番人気イクイノックス(牡3)が完勝
天皇賞・秋(G1)に続いて2連勝を飾った。
勝ち時計は2分32秒4。
調教師試験に合格して来年2月で騎手引退となる
福永祐一騎手が騎乗したボルドグフーシュ(牡3)が2着。
3番人気ジェラルディーナ(C.デムーロ騎手)は
痛恨の1馬身出遅れ。
それでも後方から懸命に追い上げて、3着に飛び込んだ。
ファン投票1位で臨んだタイトルホルダー(牡4)は
まさかの9着、昨年1着のエフフォーリアが5着、昨年2着のディープボンドは8着。
レース後、ディープボンドの川田将雅騎手は
"輸送のトラブルの影響もあり、パドックから普段の歩きではなかった。
返し馬、競馬でもそういう走りになってしまった。また改めてだと思います。"とコメント。